一般社団法人スパファンゴヘルシーエイジング協会
理事及び講師ご紹介
石原 裕子
Hiroko Ishihara
代表理事 Representative Director
これまで世界各国延べ5000人以上のアスリートやVIPをアテンドし、世界トップクラスの心と体の健康管理メソッドを近くで見てきました。心と体を整えるために、多くの一流人が使っていたのがハイドロセラピーでした。
欧州では、大昔から水をただの水ととらえずその成分を理解し、泥や微生物と組み合わせ、健康と美容のために有効活用していました。そして、その自然資源を守るために環境保護に力を入れているのです。
自分の人生は、近くにある人・モノ・コトで豊かになる。健美ライフ、ウェルビーイングライフも自分の捉え方次第で変わります。
【国内】
MBA / 文部省認定色彩検定1級 / 日本語教育能力検定合格
リンパセラピスト検定取得 / 臨床瞑想法指導者講習修了
【海外】
ICC国際コーチング連盟認定コーチ / サラマンカ大学心理分析学会会員
<略歴>
4年生大学卒業後、スペイン語がほぼわからない状態で渡西。
サラマンカ大学外国人1年コース終了後帰国
その後数々の派遣の仕事やアルバイトを経て、大学院へ 立教大学ホスピタリティビジネスMBA取得
フリーランスのスペイン語通訳として、ビジネス案件、国際スポーツ大会のオペレーション、記者会見通訳、映画の字幕制作などを行う
2008年1月に海外とのビジネスコーディネートやイベント開催・運営のための総合サービスを提供する新しい形の旅行会社を設立
2008年より東京都国際ユースサッカーU14大会の運営に携わり、2013年にはボカジュニアーズの招聘を達成し、大会の観客動員を一気に増やす立役者となる
長年の外国人VIPの日本滞在のアテンド及びサポート業務を通して、各業界に広く人脈を持つ
プライベートでは、息子の子育てと母親のケアに翻弄される中、トライ&エラーでやりたいことを実現している。
ウゴ・フィコセッコ
HUGO FICOSECCO
技術顧問 Technical Advisor
太古の時代から、生物は水と泥をつかって傷や病をいやすことができるということを本能的にわかっていました。
現代文明の中で生活する人間はその本能的な感覚が鈍ってしまっています。皆さんにぜひその有用性を理論的に理解し、できそうなことから取り入れていただくと、健康で生き生きとした人生を送ることにつながっていくと思っています。
病気を診るのではなく、人をみる。同じ悩みや病でも人それぞれそのような状態に陥った経過が異なり、同じ方法ではよくならない、効かないといったことがあります。
これからは統合医療が、世界的にもっと注目される世の中になると確信しております。温泉資源が豊富にある日本は、もっとその資源を人の健康に有効活用する可能性を大いに秘めていると思います。国境を越えた交流で、お互いに良いところを学びあい成長し、地球にも自分にも優しいライフスタイルを目指していきましょう。
<経歴>
アルゼンチン ロサリオ大学医師
南米温泉治療学会(ALATh)会長
世界サーマルオーガニゼーション(OMTh)顧問
国際ハイドロサーマルテクニーク協会(SITH)顧問
ヨーロッパウェルネスツーリズム会員
<専門>
スポーツ医療
総合内科
ヨーロッパにおけるハイドロセラピー治療
<技術指導>
ビジャグアイ温泉診療センター(アルゼンチン)
ヘルスビレッジ パンパス・デ・クラ(アルゼンチン)
パタゴニア州ファンゴベルデ 治療施術監修
<ハイドロセラピー・ファンゴセラピー講義>
イタリア、キューバ、ペルー、ブラジル、チリ、オーストリア、フランス、スペイン
<著書>
Las Termas Conceptos basicos (温泉学 基礎)
ハイドロセラピーと温泉 健康のための科学的な利用
ハイドロセラピー施術マニュアル
循環疾患における水治療の検証と実証
ファンゴセラピー専門書 他 研究論文多数
北本 福美
FUKUMI KITAMOTO
理事
Board Member
40年にわたり人の心と向き合って、心に寄り添うお仕事をしてきました。医療現場での実践が中心でしたが、現代医療だけでは届かない領域があるのではと考えるようになり、ホリスティック(全人的)に関わることが大切と強く思うようになりました。「食の見直し」、「瞑想を取り入れた自分見つめ」、「地球の力を取り入れた健美のサポート」に興味を持つ中でスパ&ファンゴと出会い、新しい健康開発の可能性を感じています。
協会の活動を通して、対人関係・ストレスなど現代社会が抱える様々な問題をどう受け止め、どう手放していくか。お一人お一人が答えを見つけていくお手伝いをしていきたいと思っています。
<略歴>
石川県金沢市生まれ。祖父と母が板前で、食にも関心を持って育つ。大学では、音楽療法・遊戯療法を山松質文先生に学ぶ 1981年より、金沢医科大学にて心理臨床の現場に入り、精神科領域を中心に心理治療(カウンセリング、音楽療法を中心とした各種芸術療法、他)と心理検査、大学教育、院内教育、職員ケアを担当 1988年、臨床心理士取得 2008年、芸術療法士取得2019年、公認心理士取得・Expert Fasting Meister 取得・健康美容食育士取得・臨床瞑想法指導者取得
2021年、公衆衛生事業功労者知事表彰
【役職】
日本臨床音楽研究会理事(事務局長)・日本芸術療法学会評議員・日本心理臨床学会代議員・日本臨床音楽療法学会理事・Spa Fango Healthy Aging協会理事・金沢いのちの電話相談役 等
【主著】
単著:
「老いのこころと向き合う音楽療法」(音楽之友社)2002同増補・改訂版2011
共著:
「老いの臨床心理」(日本評論社)1998
「音楽療法とヒューマニティ」(音楽之友社)1999
「こころの科学96特集「老いと死の臨床」」2001
「魂と心の知の探求」 (創元社)2001
「研修用テキスト 基礎課程 高齢者痴呆介護 実践講座Ⅰ」(第一法規)2001
「研修用テキスト 専門課程 高齢者痴呆介護 実践講座Ⅱ」(第一法規)2002
「芸術療法実践講座4音楽療法」(岩崎学術出版社)2004
「最新高齢者看護プラクティス認知症ケア・ターミナルケア」(中央法規)2005
「くすりに頼らない認知症治療Ⅱ 非薬物療法のすべて」(ワールドプランニング社)2009
「対話・コミュニケーションから学ぶ スピリチュアルケア」(診断と治療社)2011
長岡 吾朗
GORO NAGAOKA
理事 Board member
若い頃はカナダのオンタリオ州にある地方都市に住み、大学生活と社会人生活を送ってきました。それは素朴で精神的にも落ち着いた、自然とともにゆったりと暮らす、広い大陸ならではのライフスタイルでした。スマホはもちろん、ネットもSNSも、デジカメすらまだ普及していなかった時代、季節ごとの街路樹の移ろいや空気の匂い、流れる星の雄大さ、刈ったばかりの夏の芝生の香り、寒い冬における人々の温かさ、広大な大地にポツンとある静寂な無人駅で、コーヒーを片手に思いにふけりながら電車を小一時間待つ、そんな感覚に接していた日常でした。日本では倍速以上の速さで時間が進み忙しない毎日ですが、健康を維持する上で、今でもその時代の想いや感覚が生きている気がします。ファンゴの広報を通じてご縁をいただき、本協会の理事に就任いたしました。本協会を通して、ファンゴを用いたヘルシーエイジングの価値やその可能性を、より多くの皆さまへ広報していくことができたらと願っております。
<略歴>
東京都港区生まれ品川育ち。郵船ロジスティクス(旧郵船航空)カナダ・オンタリオ州トロント支店に勤務 同時にトロント市の多民族放送局にて、日系コミュニティ向け情報番組「わいわいワイド」の番組制作とレポーターを担当
帰国後は米国系放送事業統括会社バイアコムインターナショナルを経て、米国系広告会社 オグルヴィ・メイザージャパン(現:ジオメトリー・オグルヴィ・ジャパン)のPR部門(オグルヴィ・パブリックリレーションズ・ワールドワイド)にて、外資系企業・日本企業・政府機関などの広報PR活動を数多く担ってきた
特に食やホスピタリティなどの文化系広報に強い
2009年に株式会社室町屋を設立。企業や政府機関の広報PR活動を担う傍ら、チュニジア産EXオリーブオイルやフィリピン産ココナッツオイルなど、オーガニック食品やヘルスケア商品などの輸入や販売も手掛けている。東日本大震災の際には、被災犬保護イベントの広報部長を担当した
立教大学博士課程前期課程修了
国際交流活動に関する功績により、鈴木俊一東京都知事(当時)より都知事賞を受賞した
【著書】
ひとり起業は苦しい。だけど、乗り越えられる
(出版:秀和システム )
温泉資源、健康、ヘルシーエイジング、healthyaging