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国際ハイドロサーマルテクニーク協会  The International Society of Hydrothermal Techniques

国際ハイドロサーマルテクニーク協会は1959年に、温泉水の有効利用を発展させる目的で多くの国の専門家が発起人となり設立されました。そしてこれまでにフランス、イタリア、ロシア、ドイツ、スペイン、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、スイス、ハンガリー、スウェーデン、トルコ、チェコ、イギリス、キューバ、ルーマニア、イラン、メキシコそして日本と多くの国で学会や国際会議を開催してきました。

設立当時の理事メンバーには、1969年発刊の「温泉学」や「イタリア温泉案内」などを執筆した今は亡き湯原浩三先生もいらっしゃいました。

この協会の設立目的でもある水資源の有効活用は、現在世界的なレベルで最大の課題の1となっています。特に水資源の中で、温泉水とミネラル水は人々の健康にとって非常に重要です。温泉水とミネラルウォーターの治癒力は何世紀にもわたって知られており、すべての大陸の文明において様々な方法で使用されてきました。

毎年5,000万人以上が治療目的で温泉水を使用しており、何百万人もの人々がいわゆるウェルネスセンターとよばれる施設で温泉水やミネラル水を楽しんでいます。スパ施設や温泉地は、文化の発展に貢献し、異なる世代間のつながりとして機能しています。世界には多種多様な温泉水があり、2つとして同じ温泉水はありません。

SITHの目的は、水に関する研究をサポートし、国と専門家の間で情報を共有し、世界の温泉地に関連するさまざまな組織間の協力や研究を促進することです。最終的にこの協会の目的は、存在する最も古い医療技術の1つであるハイドロサーマルテクニーク(温泉水治療技術)を使用して人々がより良い生活の質を達成するのを助けることにあります。

SITH会長 

​アンドレス・カンポ

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南米温泉治療学会  ALATh  Asociacion Latino Americano de Termalismo 

南米温泉治療学会(ALATh) は、2015年に世界温泉治療機構のラテンアメリカ支部として設立されました。その機能は、ラテンアメリカおよび世界の科学的ハイドロセラピーの専門家および組織・団体を結びつけること、そして交流を深めることです。ALAThは調査研究を促進し、熱資源の健康への応用と新しいウェルネスセンターと温泉治療の開発に関するアドバイスを行い、熱鉱物資源の法制化と保存に関して公的機関や非政府組織と協力し、戦略を提案しています。

2017年より、アルゼンチン出身のN. Hugo Ficosecco博士がALAThの会長となり、ブラジルとコロンビアの代表で理事会を構成しています。指令委員会の立場は完全に敬意を表しており、学会の役員職は全て奉仕によりり行われており、会員も学会の規則に合意したものすべてに開かれています。近年、国際レベルの温泉資源を用いた治療に関する様々な試み、研究がなされ、2017/2018年のALATh賞では、ブラジル、キューバ、アルゼンチンから優秀な論文が提出されました。中でも乾癬の治療に関する研究成果は世界に注目され、ALATh最優秀賞を授与しました。乾癬治療に使われたアルゼンチンのエントレ・リオスのテルマス・デ・ビジャグアイの温泉水と資源が注目され、アルゼンチンの温泉ツーリズムリソースに関する法案の草案作成のアドバイザーとしてALAThは貢献しています。

またアルゼンチンとブラジルの研究者たちが中心となり、温泉治療に関する国際学会や研究会への出席や発表も数多く行っています。

ALATh

​会長 ウゴ・フィコセッコ