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  • 執筆者の写真HIROKO ISHIHARA

自分の本当の心身の状態を知る極意 Part2 音の力


久乗おりん
坂本龍一氏も持ち歩いていた手のりのおりん


音は、光や電波などに比べゆっくり振動しています。水や固体の中にも伝わりますが、水は特に音を伝えやすく、空気中の約4.5倍の速さで伝わります。身体の半分以上は水分なので音の影響を受けやすく、音により細胞レベルで刺激を受けていることが分かっています。


富山県高岡市金屋町で開催したSPA旅では本当の心身の状態を知るための様々なワークを行いました。2日目の午後は、久乗おりんさんにご協力いただき、様々なおりんを使った音と自分の心身との対話をする時間を過ごしました。


音の力1 音で対話


久乗おりんさんは、明治40年創業の神具や仏具のおりんを製造をする歴史ある地元に根差した会社です。昨今は、おりんを単なる仏壇で叩く道具としてだけでなく、人の心を癒す音具としてのおりんを広められています。


今回はショールームに音具をすべて好きなだけ利用させていただくという贅沢な環境で音のシャワーを浴びることができました。


最初のワークは、協会理事で芸術療法士でもある北本先生と一緒に即興で3オクターブのおりんで対話をしました。


交互に心の赴くままにおりんを叩き、その音に北本先生が応える。

不思議なほどの心地よい音の対話が流れ、自然な「間(ま)」で対話が終わる。


それぞれが全く違うリズムと音で北本先生と対話のフレーズを紡いでいくのを聞いているだけでも心地よい。音の優しい波に包まれた時間が流れました。


音の力2 今日の私に響く音探し



高岡市伝統工芸
久乗おりん 


音の対話の時間を楽しんだ後は、その時の自分に一番響く音を探してショールームのおりんや音具を鳴らして、体への響きをしっかりと味わいました。

そして自分の心身が「これだ!」というおりんを持ち寄り、一人ずつ叩きながら、その音にインスパイアされるがままに声を出しました。そのおりんと声の主を中心に、円陣となって他のみんなが声で響きを合わせていくトーニングというワークへと展開していきました。

それぞれが持ち寄った、その時に自分に響く音と声は、一人ひとり異なる音のさざ波を作り出し、それに皆さんの声が重なっていくことで、大きな緩やかな波となって皆さんを包み込んでいく。そんな不思議な感覚がありました。


意味のない言葉を口に出すジベリッシュ瞑想というものが知られていますが、瞑想のような感覚を得た方もいらっしゃったでしょうし、言葉の意味を離れて脳を休息モードにした赤ちゃんに戻ったような状態で、その時の身体が心地よいと思う「純粋な音 Gibberish」を出して身体の中心がなんかスーッと通った感覚を得た方もいらっしゃったかと思います。


その場・その時に一緒にいる人、モノ、空気 + その時の自分 この組み合わせから生まれる感覚や感情を味わうことで自分の五感のポテンシャルが上がったように思えました。

オンラインでも色々できるようになった昨今ですが、この感覚を得るのはバーチャルでは難しいと確信しました。


おりんや叩いて音を出すモノは、明確な音階を頭に描いて演奏する必要が必ずしもないため緩んだ心身のままに誰もがリラックスして音を気持ちよく受け止めることができます。


なんか色々煮詰まってるな〜 とか 溜まってるな〜 と思ったら【音のシャワーワーク】を体験してみることで違う景色見えてきます。

久乗おりんさんをはじめ、高岡市金屋町とのご縁が今回のSPA旅で深まったので、ご要望あれば、更にバージョンアップした企画もできるかと思っています。


〜出会いとご縁に感謝〜



ワークショップのあとであとで
久乗おりん 高岡

自分の心身と対話をすること


自分のこと、自分の状態って自分が一番よくわかっていると思っているようで実はそうじゃないというケースが多々あります。


自分自身の時間が持てなかったり、やることが山積みだったりすると、「私は大丈夫」という気持ちのベールに包まれて、ついつい自分の心身の本当の状態に気付きにくくなります。そして、耐えられなくなった心身が悲鳴を上げた時、つまり病気になったり、だるくて何もできなくなったりして初めて心身の声に気付きます。


年に1回開催している対面でのSPA旅や毎月オンラインで行っているTERRA小屋は、普段からご自身の心身の声を聴いて、色々溜まりすぎる前にスーッと流してあげる術を体感し、実践する機会を提供しています。


ムリなく自然にでセルフケアを続けられるためには、何か一つではなく、多角的なアプローチを知っていることが大事です。

それは、誰もが、いつも同じ状態ではないわけで、その日その日で変わる自分の状態を感じ取り、その時にあった術を自分で選んでケアすれば、即効果を感じられ、その気持ちよさを味わえば「続けたい」という気持ちになるからです。


一見バラバラに見えるTERRA小屋のワークも、実はすべてつながっている。

長く続けていただいている方は、きっとそれに気づかれているはずです。


集中ケアは効果をすぐ感じることができるのでまじめな人ほど短期集中でハードなものに取り組みがちかと思いますが、長い目でみたら毎日小さなケアを積み重ねていく方が、自分の身体にもやさしく、その効果を感じるようになってからは面白いように心身の状態がわかるようになり、メンテナンスをしやすくなります。


今週の金曜日のTERRA小屋は、調身から調息のワークをご一緒します。ご自身の身体との対話を大事にする時間も設ける予定です。

動きやすい服装でご参加いただけると、その場で体感できます。都合により聞いているだけ、お仕事帰りで着替える時間がないという場合でも、できる範囲で体験すればいいやという緩い気持ちでご参加ください。

最後に、一番固まり安い場所を動かしていきますので、棒切れ、ほうきなど何かちょっと長い棒のようなものがあればご用意いただくとやりやすいかと思います。もちろんなくてもできます。


その都度参加は、下記をクリックしてお申し込みください。

ご参加お待ちしております。











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